iPhone 6と肩を並べるべくハードウェアを一新された新しいバージョンのiPod Touchが、アップルより静かにリリースされました。
最新のiPod Touchはより早く、旧モデルより優れたカメラを搭載、楽しさと機能性をiOSファミリーに加えることが期待されています。
新しいiPod Touchを購入すべき理由はいくつかあります。
iPhone 6に引けを取らず、契約の必要もなし
新しいiPod Touchは小さく、iPhone 6と比べたら物足りなく感じるかもしれません。ハードウェアデザインは第5世代とほとんど同じで、1136×640ピクセル解像度の4インチディスプレイ（iPhone 6は1334×750ピクセル）、iPhone 6と同じ画素密度326ppiを搭載。それ以外すべてのハードウェアはiPhone 6に追い付くべく構築され、動きを追跡するM8モーションコプロセッサを加えたアップルの64ビットA8チップを搭載しています。
予算内でのiOS体験
アップル製品に対して思うことは人それぞれですが、圧倒的多数の新しいアプリや携帯ゲームがまずiOSから出る、というのは事実です。強化されたハードウェアにより、本来iOSに限られたアプリやゲームも楽しむことができます。携帯用エンターテインメントデバイスがほしいけどiPhoneはいらないという方にとってiPod Touchは比較的お金のかからない選択肢ではないでしょうか。
高性能カメラも搭載
8メガピクセルのカメラが同時に手に入ります。iPod TouchのカメラはiPhone 6より少しだけ遅く感じるくらいで、iPhone 6のf/2.2と比べてf/2.4の開口部を搭載。1080pビデオ撮影ではありますが、通常撮影は30fps、スローモーション撮影は120fpsに限られています。
ちなみにiPhone 6は通常撮影60fps、スローモーション撮影240fpsとなっています。他の機能、撮影時の連続オートフォーカスなども見逃すことになります。
それでも撮れる写真はなかなかのもので、iOS8に備わるすべての機能性を手に入れることができます。前記のスローモーション撮影やタイムラプス撮影を含め、43メガピクセルパノラマもあります。カメラとしての使用目的のみでの選択はおすすめしませんが、今使っている携帯のカメラがいまいちならTouchでがっかりするようなことはないでしょう。
Apple iPod Touchについてもっと詳しくみたい方はこちら。
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