家族全員使えるハイエンドタブレット
良い点
Amazon Fire HDX 8.9は、Dolby Atmosのオーディオ向上テクノロジーとアマゾンのアイテム認識Firefly機能を搭載した初のタブレットです。Maydayのインスタントカスタマーサービスや、広範囲にわたるペアレンタルコントロール、個人のプロフィールを設定できる機能などを含んだ、ユーザーに優しいオペレーティングシステムとなっています。それでいてもっとも薄くて軽いタブレットの一つでもあります。
いまいちな点
アマゾンの専用アップストアはグーグルやiOSよりもアプリやゲームの数がはるかに少ない。マイクロSDカードを入れるスロットもありません。
要点
印象的なアマゾンフィーチャーと他にはない画期的なディスプレイにより、Fire HDX 8.9はもっとも使える予算内のメディア消費タブレットの一つとなっています。
レビュー
Amazon Fire HDX 8.9は今年のハイエンドタブレットの中でも最も過小評価されてるうちの一つです。2013年モデルに比べ、より強力なプロセッサや、よりファミリーフレンドリーな機能を加えた新しいOS、他にはない限定機能を兼ね備えたものとなっています。
Fire HDX 8.9は、使い勝手のいいオペレーティングシステムとアマゾンプライムコンテンツとサービスへの便利なアクセスによって活気づけられ、なかなかよくできたハードウェアとなっています。多次元音響と合わせた鳥肌ものの8.9インチHDディスプレイはストリーミングやダウンロード、プライムムービーやTV番組にもってこい。
最新オペレーティングシステムの個人のユーザープロフィール追加機能により、シェアにはもってこいのタブレットとなりました。子供用に選択できる教育目的のアプリやゲームのおかげで、特に子供とのシェアがより良いものとなりました。残念なことと言えば、Google Playストアへのアクセスがないことからたくさんのアプリやゲームを見逃すことになります。それでも、100万を超えるオプションがあるアップストアはちょっと自分には向かないという方や、アマゾンのヘビーユーザーの方にとっては、シンプルなFireタブレットは理想的なポータルであり、特にFire HDX 8.9はベストな選択と言えるでしょう。
デザイン
Amazon Fire HDX 8.9のデザインは2013年モデルと同じで、というのもサイズの大きいタブレットの中でも見栄えがいいというのが理由です。
ハードウェア
Amazon Fire HDX 8.9は、2.5GHzクアッドコアKrait 450 CPUと2GBのRAMを合わせたAdreno 420 GPUからなるQualcomm Snapdragon 805 SoCを搭載。8.9インチのタブレットは16GB、32GB、64GBの3種類あり、ストレージ拡張オプションなし。
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0、アクセロメーター、ジャイロスコープなども兼ね備え、さらに4G LTEバージョンでも利用できます。
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